地域産木材
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風土に根ざした良質の木材

木は生き物です。
家に姿を変えてからも木は呼吸し、住まい手と共に生き続けます。
家に使う木は、育った森の環境に近い場所で採れたものの方がその土地の気候風土に合っています。
また、近くで育った木のことをいちばんよく知っている職人は、様々な材をその特徴を活かして適材適所に用いることができるのです。

地域の森で大切に育てられた木材は、風土に根ざした最良の木材です。

木の伐採からはじまる、愛着のある家づくり

家に使われる木材が育った森がすぐ近くにあり、木を切るところから住まい手も家づくりに参加できます。
また、森での伐採体験学習などのワークショップも定期的に開催しており、木の家づくりに興味のある方々に参加していただいています。

家を商品として買うのではなく、自分たちの住まいをみんなで一緒に造るという素晴らしさ、魅力を感じていただければ、よりいっそう愛着のある家ができると思います。

地域の森の木でつくる、循環型の家

地域の森で育った木は、住宅にかたちを変えて100年以上生きていくことができます。
その間に森では新しく植えた木が生長し、立派な木に育っています。
住宅用の木材生産を通じて林業家は森を手入れし、守っています。

地域の森の木を使うことは、地域の森を守り育てることにつながります。

木組みの美しさ、空間の広がり

強くやさしく、美しい地域産の木材。
その特徴を十分に活かすために、構造体自体が空間をつくり意匠ともなり、柱や梁がすべて見える伝統工法では、必要な空間を確保するとともに構造としての強度、木の見え方などすべてを同時に考える必要があります。

設計士は職人と共に、使用される場所や目的によって樹種を選び、組み方を検討していきます。